長きに渡って子ども達に愛され続けているレゴブロック。レゴブロックにもプログラミングトイがあることをご存知ですか?
小学校からプログラミング教育が必修化となり、ご自宅で気軽に始められるおもちゃとしてプログラミングトイが注目されていますが、最近ではプログラミングトイの種類も豊富にありどれを選べばよいか悩んでしまう方もいらっしゃると思います。
そこでおすすめなのがレゴブロックのプログラミングトイです。
今回は、レゴブロックのプログラミングトイを厳選して比較してみましたので、是非最後までご覧になってください。
レゴのプログラミングトイがおすすめな理由
レゴのプログラミングトイがおすすめな理由としては、レゴブロックは長きに渡って子ども達に愛されていることが挙げられます。
様々なブロックパーツを組み立てて色んなものを作り上げていくレゴブロックは、対象年齢も幅広く赤ちゃんの頃から慣れ親しんでいるお子様も多いのではないでしょうか?
レゴプログラミングトイは、レゴブロックを組み立てて作り上げた作品を、プログラミングして動かしていくおもちゃです。
慣れ親しんでいるレゴだからこそお子様も飽きずに楽しんで学べることが期待されます。
また、レゴプログラミングでは物を創造しながら作り上げていく創造力や作り上げたときの達成感、どのようにしたら作品を動かせるのか考えていく論理的思考力、作品が動いた時の高揚感といった様々な力を養うことができます。
レゴプログラミングトイの比較5選
レゴプログラミングトイにも様々な種類があります。
遊び方だけでなく、対象年齢や難易度も異なりますので、今回はレゴプログラミングトイの中から5つのおもちゃを厳選してご紹介していきます。
お子さまの年齢や成長に合ったレゴプログラミングトイが見つかると思いますので、是非最後までご覧ください。
レゴデュプロ プログラミングトレインセット
特徴
- 対象年齢:2歳~5歳
- 身に付けられる力:問題解決力
- 大きいサイズのブロック
- 線路の上を走る列車
線路の上の列車を走らせて遊ぶプログラミングトイです。
列車を止めたり進行方向を変えながらプログラミングの基礎を楽しく学べます。
組み立てるブロックには列車だけでなく、飛行機や船などの乗り物も入っていてお子様の好奇心もくすぐられます。
通常のレゴブロックより大きいサイズのデュプロタイプなので、小さなお子様が初めてプログラミングに触れるおもちゃとしてぴったりのレゴプログラミングトイです。
レゴ エデュケーション wedo2.0
特徴
- 対象年齢:7歳以上
- 身につけられる能力:問題解決力、創造力
- 音や動きをプログラミング
レゴwedoは小学校でも採用されている小学生向け対象のレゴプログラミングトイです。
レゴブロックとモーターやセンサーなどの部品を組合わせて、40種類以上の作品が作れます。
説明書通りでなくても、自分で創作しながら楽しめますので、1人だけでなく友人やご家族と一緒に遊んでみるのもおすすめです。
また、ipadに連動すると様々なアクティビティを楽しめますので、遊び方が無限大に広がります。
レゴ ブースト
特徴
- 対象年齢:7~12歳
- 身につけられる能力:論理的思考力
- 距離や色、握手などを感知するセンサー
- 声の録音機能
レゴブーストでは、5種類のロボットを作ってそのロボットに応じたアクティビティに挑戦していくプログラミングトイです。
アクティビティの中身も豊富で、ロボットにダンスをさせたり走らせたりと難易度に応じて600種類以上の設定ができます。
声を録音する機能もあるので、お子様が飽きることなく遊べるでしょう。
対象年齢が小学生からとなっているため、ロボットのパーツは細かいものが多いです。
低学年のお子様は親子で一緒に組み立てながらはじめてみることをおすすめします。
レゴ マインドストーム EV3
特徴
- 対象年齢:10歳以上
- 身につけられる能力:論理的思考力
- 赤外線コントローラ
- タッチセンサー、カラーセンサー
レゴマインドストームは、レゴブーストと同じく5種類のロボットが作成できるプログラミングトイです。
対象年齢が10歳以上となっているため、パーツや設定も複雑でよりリアルにプログラミングに触れられる中身となっています。
また、アプリを使ってプログラムを組むことも可能です。ある程度、プログラミングにも慣れてより詳しく学びたいと意欲のある
お子様にぴったりの上級者向けのプログラミングトイだといえます。
レゴ SPIKETM プライム
特徴
- 対象年齢:小学校高学年~
- 身につけられる能力:問題解決能力
- スクラッチをベースとしたビジュアルプログラミング
- 4種類のセンサーやモーターなど
レゴSPIKEプライムは、タブレットを使用してプログラミング言語を活用しながら遊ぶプログラミングトイです。
4つのテーマと30のプロジェクトから設定されているので、それらをこなしていくためにどうしたらよいのか、問題解決能力を養うことが可能です。
このプログラミングトイだけで、簡単なプログラミングから難易度の高いプログラミングまで体験することができるので長い期間飽きずにお子様も遊べることが期待できます。
対象年齢は小学校高学年からとなっているので、ある程度プログラミングの知識がある状態ではじめることをおすすめします。
ビジュアルプログラミングだけでなく、テキストベースのプログラミングも可能。
テキストベースのプログラミングはデータ解析やAIで人気のPython。
ビジュアルプログラミングからPythonと段階的に学んでいくことができます。
まとめ
今回はレゴのプログラミングトイをご紹介していきましたがいかがだったでしょうか?
レゴはお子様が慣れ親しんでいるおもちゃですので、プログラミングを始めるにあたっても手に取りやすいプログラミングトイになることが期待されます。
また、ロボットを組み立てていく工程や自分で動かしていくワクワクとした気持ちはお子様だけでなく大人も楽しめる内容となっています。
是非、親子でレゴプログラミングトイを手に取ってみてください!
レゴ プログラミング トイ |
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