子供のプラレールに何か別の有効的な使い道はないか…等と思っている方に朗報です!
なんとプラレールでプログラミング体験が簡単にできちゃいます。
やり方は簡単!「プログラミング列車」とご自宅にあるプラレールを繋ぐだけ。
具体的にどうやって遊ぶのか?どんな力が身につくのか等をご説明します。
プラレールをもう使っていないお子様も、今まさにプラレール世代のお子様もプログラミングを取り入れるならプラレールを使わない手はありませんよ!
プラレール×プログラミングで準備するものは4つ【基本編】
①プラレール
②レール
③micro:bit付きのプログラミング列車(※)
④単三電池
この4つに加えスマホやタブレット、またPCがあればすぐに「プラレールでプログラミング体験」ができます。
プラレール
お家にあるプラレールとプログラミング列車をつないで遊ぶことができます。
まだプラレールをお持ちでない方は、プログラミング列車につないで遊ぶとさらに楽しめると思いますので、お好きなプラレールを購入して楽しんでください!
人気のプラレール
レール
プラレールやプログラミング列車を走らせるレールが必要です。すでにお持ちでしたら、お持ちのレールを使うことできます。
まだお持ちでない方はレールを購入しましょう!後ほど紹介する「ポイント切替機」や「信号機」も一緒に検討してみてください。
プログラミング列車(micro:bit付き、プラレールなし)
特徴
- microbit V2(※1)
- 繋ぎ方は電池を取り替える要領でOK
- 安心の「(メールでの)やり遂げるサポート」
既にお持ちのプラレールと「プログラミング列車」を繋ぐだけで、プラレールがプラグラミング通りに走行します。
プログラミングはお持ちのPC、スマホ、またはタブレットにアプリ(micro:bit)をダウンロード。
アプリとmicro:bitをペアリングした後早速プログラミング開始!
プログラミングは子供でも直感的に組み込むことができるブロックタイプのものなので、簡単に自由に動作を組み込むことができます。
列車を「前進」させたり、「後進」させたり「停止」したり、更には「減速」「加速」と色々とプログラミングを楽しみながらプログラミング的思考を育むことができます。
もし分からないことがあっても大丈夫!メールでの「やり遂げるサポート」も無料でついているので安心ですね。
(※1)micro:bit v2はv1.5からのバージョンアップ版です。
主な変更点は以下になります。
- マイクとスピーカーが追加されます
- ロゴマークにタッチ検出機能が追加されます
- プロセッサーがより強力なものにバージョンアップします
初めての方向けにマニュアル動画も配信中です!
準備:
ダウンロードおよびペアリングする:
プログラムする:
転送し列車を走らせる:
⚪︎プログラミング列車(micro:bitなし、プラレールなし)
micro:bitをお持ちの方はmicro:bitなしのプログラミング列車もあります。
単三電池
プログラミング列車やプラレールを動かすのに単三電池が必要です。
プログラミング列車には付属品として単三電池がついてくるようですが、何本か予備として持っておきたいところです。
信号機やポイント切替でよりリアルな走行も可能!【応用編】
【基本編】では車両1台のみでレールの上をシンプルに1周するものですが、やはりもっと複雑に遊びたいという方には「信号機」や「ポイント切替機(スイッチボックス)」も必須!
信号機をつけてみたり、ポイント切替機で、「音を鳴らす」「前進」「後進」「停止」「減速」「加速」に加え「ポイント操作」も可能になります。
「ポイント切替機(スイッチボックス)」はポイントレールに繋げてスマホスイッチに切り替えると、スマホで遠隔操作ができ、より自由な発想で車両を走行させることができます。
この様に、レールも複雑になり、列車も増やし情景も加われば、よりリアルな走行を楽しめますよ。
⚪︎micro:bit1台につき操作する為のスマホ、タブレット、またはPCも1台必要です。
信号機(micro:bit付き)
信号機(micro:bitなし)
ポイント切替機(スイッチボックス)
プラレールでプログラミング〜Androidスマホ・タブレットを使用にあたって注意すること
【AndroidのOSバージョン13にて】
micro:bit用のアプリがご利用の機種によってはインストールできない事例が発生しております。
よって「プログラミング列車」をご購入の前に一度ご自身のスマホにアプリがインストールできるかお試しすることをお勧めします。
プラレールでプログラミング〜育まれる5つの要素!
プログラミング学習を行うことで身につく「プログラミング的思考」。
それは具体的に何かというと「論理的思考力」「創造力」「判断力」「表現力」「問題解決能力」の5つの力です。
①論理的思考力:複数の物事の全体感や関係性を捉える力に加え、1つ1つ物事の筋道を作って考える力
②創造力:自分のイメージするものやアイデアを実際に形にするための方法を考える力
③判断力:自分が組み込んだプログラミングを見て修正点や改善点などを見極める力
④表現力:自分の考えをプログラミング言語に変換し処理できる力
⑤問題解決能力:自分が考えていた通りに動かなければ、どうすればうまくいくかを考え修正し何度も挑戦する力
現代社会はどんどんIT化が進み、仕事がAIに自動化されつつある時代です。
将来はAIに取って代わられる仕事に就くのではなく、自動化システムをつくる側の人間になる為に、こういったプログラミング的思考を子供のうちから育むことはとても大事です。
口コミ
実際にプラレールでプログラミング学習をした人たちの口コミについて調べてみました。
プログラミングする感覚って
プラレール作りに近くて真っ直ぐだったり曲がったり
しているレール(関数等)を
組み合わせて目的地に運ぶ感じ。途中で脱線したり、
おかしなところに到着もするけど
それはそれで楽しいよね。— トーア@76.1kg (@toa_sweets) April 22, 2020
こんにちわ!
昨日はツイートとTwitter自体あんまり開いてなかったです。今日は、プログラミング&プラレールの合宿です。
プラレールは二部屋通る長いものを作って走らせてます😆
夢がありますね(笑) pic.twitter.com/Nb3hR1WNJ2— さつき @無料案件紹介中 (@SATUKI55kaede) November 20, 2021
まとめ
以上、簡単にですがプラレールを使ってプログラミング学習する方法や実際にどんな力が身につくのかなどをご説明しました。
使用方法もとっても簡単で、直感的にプログラムできるのも良いですよね。
今まさにお家でプラレールが眠っている方も、プラレール大好きなお子様にもプログラミング学習を取り入れるならプラレールも一緒に活用できる「プログラミング×プラレール」をオススメします。