昨今プログラミング教育が注目される中、様々なおもちゃが販売されています。
その中でも今回ご紹介するのは、プログラミングレールブロック「Qbi」です。
キッズ・デザイン賞2020を受賞し、お喋りしたくなるレールブロックとして紹介されているQbiの魅力とは？
また、年齢別にシリーズ展開されていますがその詳細についてなど。ご兄弟、お友達と、パパやママと一緒にお喋りしながらコースを作ってみましょう！
Qbi（キュービーアイ）とは？
Qbi（キュービーアイ）とは、ブロックにマグネットが内蔵しており、自由に組み立てることでオリジナルの道筋を作り、車を走らせることができるブロック型おもちゃです。
レールブロックのサイズは5x5x5cmで、子供の手のひらサイズでちょうど持ちやすくなってる点が嬉しい。
またレールのレイアウトは全部で100通り以上！
ブロックの6つの面にあるレールを繋げて車が走る色々なコースが作れます。
おもちゃで遊びながら自分で車が通る道筋を考えたり、試して直したりとプログラミング的思考も育くまれます。
さらに、道路だけではなくロボットのように組み立てることができたりと組み立てる内容は自分次第で無限大！
お子様の想像力を引き出してくれるでしょう。
Qbiシリーズ紹介
Qbi（キュービーアイ）では次の3シリーズを展開しています。
② Qbi Classic（3歳以上）
③ Qbi Explorer Kids（5歳以上）
それぞれどういった点が特徴なのか？Qbiのシリーズごとにその詳細を見ていきましょう。
Qbiシリーズ① Qbi Explorer Preschool（2～4歳）
特徴
- 対象年齢2～4歳
- ブロックパーツx15個（BASIC）、全24個（PLUS）
- 特別パーツ「フルーツカード」「バスケット」「スーパーブロック」
- 見やすいホワイトレール
- プルバックカーx2個
- チャレンジカード1冊
Qbi Explorer Preschoolの特徴は特別パーツ「フルーツ」と「スーパー」がついている点です。
お子様がフルーツを目的地まで届けたりと、ごっこ遊びを通し想像力を育んでくれます。
さらにお父さんやお母さんご兄弟とごっこ遊びを通し、会話することで子供のコミュニケーション能力も引き出してくれるでしょう。
さらにQbi Explorer Preschoolは、Qbiオリジナルの本来の遊び方であるレールブロックを繋げて車を走らせることで、実践的にプログラミング的思考を促します。
例えばどんなコースで、思い通りに車を走らせるにはどうやって組み立てれば良いのか？など考え・組み立て・試し、直すの4つのステップを踏みながらプログラミング的思考を育むことができるのです。
また、レールの方向をより見やすくしたホワイトレールも特徴的です。
BASICとPLUSの2パターンがあり、ブロックパーツなどの数が違います。
| Qbi Explorer Preschool |  |
|
|---|---|---|
| ブロックパーツ | 15個 | 24個 |
| フルーツカード | 5枚 | 10枚 |
| バスケット | 2個 | 3個 |
| スーパー | 1個 | 1個 |
| プルバックカー | 1個 | 2個 |
| チャレンジカード | 1冊 | 1冊 |
Qbiシリーズ② Qbi Classic（3歳以上）
特徴
- 対象年齢3歳以上
- ブロックパーツx全14個（MINI）、23個（BASIC）、33個（PLUS）
- 坂道パーツx3個（MINI）、6個（BASIC・PLUS）
- コントロールカーx2個
- チャレンジカード1冊
Qbi Classicの特徴は坂道レールです。
坂道レールを使用しつつ、より複雑なコースを作成。
コントロールカーを使って思い通りに走れるか試してみましょう。
さらにQbi Classicではブロックの色味などインテリアに合わせやすいClassic調になっている点も特徴です。
そしてQbi Classicでは年齢や人数に合わせ遊び分けられる様に、次の3種類のパッケージをご用意しております。
- Qbi Classic MINI：1人で遊ぶ場合
- Qbi Classic BASIC：兄弟や家族で遊ぶ場合
- Qbi Classic PLUS：兄弟や家族、または保育園・幼稚園・学童などの施設での導入など
それぞれのパッケージ内容の違いを下記のようになっています。
| Qbi Classic |  |
|
 |
|---|---|---|---|
| レールブロック | 10個 | 16個 | 25個 |
| 車庫ブロック | 1個 | 1個 | 2個 |
| 坂道パーツ | 3個 | 6個 | 6個 |
| 車 | 1台 | 2台 | 4台 |
| チャレンジカード | 1部 | 1部 | 1部 |
Qbiシリーズ③Qbi Explorer Kids（5歳以上）
特徴
- 対象年齢5歳以上
- ブロックパーツx最大40個
- 軽量ブロック、ブリッジパーツ、坂道パーツ、パーキングブロック
- コントロールカーx最大2個
- チャレンジカードx1冊
Qbi Explorer Kidsの特徴は、より動きのあるコースが作れるように様々なパーツや数が多く入っている点です。
例えば、他のシリーズと比べ、ブリッジ・坂道・軽量ブロックが多く入っており、子供達はより自由に自身の発想を生かしながらコース作りを楽しむことができます。
まさにその点がこのQbi Explorer Kidsのパッケージの魅力といえます。
ブロック数などの違いで3種類のパッケージが用意されています。
- QBI Explorer Kids MINI
- QBI Explorer Kids BASIC
- QBI Explorer Kids PLUS
それぞれのパーツ数の違いはこちら。
坂道ブロックはPLUSのみとなっています。
| Qbi Classic | |
 |
 |
|---|---|---|---|
| レールブロック | 9個 | 12個 | 20個 |
| ブリッジパーツ | 3セット(9個) | 4セット(12個) | 4セット(12個) |
| 坂道ブロック | - | - | 2セット(6個) |
| パーキングブロック | 1個 | 1個 | 2個 |
| 車 | 1台 | 1台 | 2台 |
| チャレンジカード | 1冊 | 1冊 | 1冊 |
Qbi各シリーズの比較
Qbi Explorer Preschool、Qbi Classic、Qbi Explorer Kidsの違いを見ていきましょう。
- 対象年齢が違う
- Qbi Explorer Preschoolのみプルバックカー
- Qbi Classicは坂道ブロック、車庫ブロックがある
- Qbi Explorer KidsはClassicにプラス、ブリッジパーツがある
- 各シリーズでレールブロックが違う
- 各シリーズのレールはつなげられる
- Qbi Explorer PreschoolはBASICとPLUS、ほかはMINIもある
| Qbiシリーズ | Explorer Preschool | Classic | Explorer Kids |
|---|---|---|---|
| イメージ | |
|
|
| 対象年齢 | 2～4歳頃 | 3歳以上 | 5歳以上 |
| カー(車) | プルバックカー | コントロールカー | コントロールカー |
| パッケージ数 | 2つ | 3つ | 3つ |
| 最大ブロック数 | 24個 | 33個 | 40個 |
| 特別パーツ | フルーツカード スーパーブロック |
坂道パーツ 車庫ブロック |
坂道パーツ 車庫ブロック 軽量ブロック |
まとめ
以上、Qbiシリーズをご紹介してきました。
年齢や遊ぶ人数などを踏まえ、どのQbiシリーズがお子様に合っているのかなどを考え購入したいですね。
もし、”少なかったかな？”と思っても大丈夫！
拡張キットも購入できるのでその都度買い足しは可能です。ぜひこの機会にチェックしてみてくださいね。
