子供の可能性を広げてくれるSTEAM教育が注目されている中、様々なオンライン教材が世の中に登場しています。
その中でも話題なのが今回ご紹介する「ワンダーボックス」です。
ワンダーボックスはどういった教材なの?メリットやデメリットは?など気になることについてや実際に受講している人の口コミも集めてみました。ワンダーボックスを体験してみたいとお考え中の親御さんのよき判断材料になればと思います。
ワンダーボックスのコース&料金について
まずWonderBoxの料金及びコースの種類について確認してみましょう。
内容 | 遊び感覚で学べるSTEAM教材で思考力と創造力を育む現代型の通信教育 |
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年齢 | 4~11歳(11歳以上でもお楽しみいただけます) |
コース |
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料金(税込) | 年齢に関係なく基本料金は下記となっております。
※価格は全て税込です。 |
注意事項 | ※最低受講期間は2ヶ月。 ※2ヶ月受講すれば途中解約可能(ネットで簡単に解約できます)。 ※6カ月、12カ月プランは途中解約の場合、毎月払いで計算し直し残金が返金されます。 ※タブレットを別途用意する必要があります。 |
体験教材 | 資料請求で無料の体験アプリあり。 |
STEAM教育とは2020年ごろからアメリカでスタートしたSTEM教育にArtを足したもので、将来多面的に考えられる思考力を子供達に養わせる為、国をあげて推進されてきた教育カリキュラムです。
頭文字にはそれぞれ、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(芸術)、Mathematics(数学)の意味があり、読み書き中心の教育ではなく、実際に手で触れて試して経験を通して学ぶ実践的な教育が行われているのが特徴です。
「ワンダーボックス」は今注目のSTEAM教育を取り入れた『オンライン教材』と実際に自分の手で触れてやってみる『体験教材』がセットになっているのが大きな特徴です。
様々なコンテンツを通し、学習をする上での思考力や偏差値向上も期待できます。
またワンダーボックスでは毎月たくさんのコンテンツがアップされますが、ゲームのやり方など他教材にあるような説明書などは都度ついてきません。
このあえて説明書をつけない理由は、お子様が教材を開けてとりあえずやってみる、新しいことに挑戦してみて自分でやり方を見つけ出し、クリアしてほしいという思いからで、
「とりあえず(分からないけど)、やってみよう!」と何事にも果敢に挑戦する積極的な心を育んであげたいといったワンダーボックスの狙いがあります。
では続いて、気になるメリット&デメリットについても確認しておきましょう。
ワンダーボックスのメリットについて
WonderBoxを受講することで得られるメリットとは一体どんなことなのでしょうか?
調べたところ、主に次のようなメリットが挙げられています。
メリット
メリットその②実績のある教育のプロが制作している
メリットその③安心の保護者サポートがある
メリットその④視力や、やりすぎへの配慮がある
それでは、そのメリットについて1つずつ詳細を見ていきましょう。
ワンダーボックスのメリットその①IQや学力への効果が実証されている
ワンダーボックスにも収録されている思考力育成教材「シンクシンク」を用いてカンボジアで実証実験が行われました。
試験の結果、シンクシンクを毎日実施した集団はそうでない集団と比べて、IQテストではプラス8.9ポイント、算数の学力テストの成績ではプラス6.0ポイントと顕著に伸びたそうです。
またこの調査は、慶應義塾大学の中室牧子研究室、及びJICA(国際協力機構)との合同で実施され、論文としても公表されています。
ワンダーボックスのメリットその②実績のある教育のプロが制作している
ワンダーボックス代表の川島氏は、幼児教育や教材開発に10年以上携わってきたいわば教育のプロです。
そんな川島氏を取り巻くワンダーファイもまた教育のプロチーム。
そのプロチームが一丸となり、子供達の能力を最大限に引き出す思考力育成アプリをたくさん開発しています。
ワンダーボックスのメリットその③安心の保護者サポートがある
ワンダーボックスでは、お子様がどんなコンテンツをどれぐらい利用したのかが記録される機能があります。
お子様の取り組んだ内容を後から確認できるので、例えばお仕事で一緒に取り組むことがなくても記録を見ればどれぐらい取り組んだのかがわかるようになっているのです。
帰宅後「見たよ~、あれ面白いね」などとお子様とのコミュニケーションのきっかけにもなるといった声も見られます。
また、教材の取り組み方や活用方法のヒント、その他ちょっとした疑問などにも保護者向け情報サイト「ファミリーサポート」に問い合わせすることでその都度解決できるので、その点安心です。
ワンダーボックスのメリットその④視力や、やりすぎへの配慮がある
ワンダーボックスは、スマートフォンやタブレットなどを使っての受講となります。
その為、子供が長時間スマホやタブレットの画面に釘付けになってしまわないか心配だという声があるようです。
しかしワンダーボックスのアプリには「1日の最長利用時間」と「何分ごとに何分休憩するか」を設定できる「おやすみ機能」があります。
アプリ内の「保護者メニュー」から保護者の方が自由に設定できるようになっており、ご家庭によって利用時間を決めることができます。
メリハリをつけて利用できるといいですよね。
ワンダーボックスのデメリットは?
では逆にワンダーボックスを受講するにあたって、考えられるデメリットはどんなことがあるのでしょうか?調べてみたところ次のことが主に挙げられています。
デメリット
デメリットその②過去のコンテンツに取り組めない
デメリットその③教材費が高い
では、そのデメリットについても1つずつ詳細を見ていきましょう。
ワンダーボックスのデメリットその①難易度が高い
ワンダーボックス内にあるアプリの中には、時々お子様だけでは難しいと感じるものがあるとのこと。
前でも話しましたが、ワンダーボックスではやり方を説明した説明書などはついていません。
それはあえてつけていないそうですが、子供達に「とりあえず(分からないけど)やってみよう!」という積極的な心を引き出したいという狙いがあるからです。
果敢に挑戦しよう!と肯定的に捉えられるお子様には効果がありますが、それでも難しすぎる事で飽きてしまったり、やる気のなくなるお子様もいるかと思います。
そんな時は、最初だけ親御さんも一緒に取り組み、様子を見ながら徐々にお子様だけで挑戦させてみるという方法でも良いと思います。
ワンダーボックスのデメリットその②過去のコンテンツに取り組めない
毎月新しいコンテンツが配信されるワンダーボックスですが、デメリットとして「過去のコンテンツに取り組めない」という声があるようです。
確かに「お気に入りのコンテンツは毎月やりたい!」と思う気持ちは理解できます。
以前は、当月のコンテンツしか利用できなかったのが、その後改良され先月のコンテンツも利用できるようになったそうですが…。
残念ながら先々月のコンテンツは利用することができないそうです。
しかし、ワンダーボックスは「新しいものに挑戦する」ことに重きを置いています。
これは前でも書いた"あえて説明書をつけていない"点と考えは一緒で、子供達の「分からなくても積極的に挑戦する心」を引き出したいという思いがある為です。
しかし新しいことをしたい気分じゃないこともありますし、お子様のモチベーション維持は正直大変だと思います。
そんな時はうまくファミリーサポートなどを利用しつつ、親御さんが時々サポートをすることでお子様のやる気につながったりもします。
試行錯誤しながら一緒に乗り越えていけると良いですよね。
ワンダーボックスのデメリットその③教材費が高い
調べによると、一般的な通信教材費用は概ね月1,000円~3,000円が相場です。
その為、最安値で月々3,700円のワンダーボックスは少し高いと感じられる方も多いとか。
しかし、なぜそれだけ料金に差があるのかはその内容を見れば歴然です。
ワンダーボックスで受けられるコンテンツは他教材では体験できないものばかりで、得られるものも全く異なるということです。
それでもちょっと高いな…と感じる方は一度無料体験を利用してみて本当に利用価値があるかどうかを見極めることをお勧めします。
値段に見合った内容なのかなど、ちゃんと納得した上で入会したいですよね。
利用者の声(口コミ)
これまでの説明で、何となくワンダーボックスがどういった教材なのか想像がつきましたが、実際に受講している人の話も聞いてみたいですよね。
そこで、ワンダーボックスを実際に利用している人たちの声を集めてみました。
なんとか乗り切ったー!
普段出来ないことを…と意気込んだ春休み
お友達と花見🌸、水族館🐟、科学館×2、プラネタリウム、遊園地、温泉、読解力奇跡のドリルときらめき算数脳ワーク、ワンダーボックス使い倒しあ、英語だけはいつも通りにしかやらなかった😆
— ゆめこ@8さい息子とおうち英語 (@yumekoeigo) April 8, 2024
というわけで長男氏の習い事は
運動系:スイミング
芸術系:ピアノ
教育系:ワンダーボックス(通信)どれも楽しそうにやってるのがよい。なかなか良いバランスなのでは。 https://t.co/lnpFsRBWIA
— あつ氏@長男5y&次男3y (@harawosukaseba) April 10, 2024
【4/10(水)知育】
・七田プリA9もじ1枚A10かず1枚ちえ2枚
・読み聞かせ日2冊英2冊
・トド英語A14+α
・ワンダーボックスアプリ
・🐯配信
・ボドゲCLACKワンダーボックスをLEGO中に誘ってしまうというミス💦反省…
娘がCLACK好きすぎて、手軽にできるのもあって最近のボドゲ枠ずっとこれ🤣— たるねこ✏️知育と投資で小1の壁をぶっ壊すママ (@yattaru_neko) April 10, 2024
ありがとうございます😊対象年齢じゃない長男も一緒に楽しんでいます。
ワンダーボックスが始まる直前、電話でアンケート?みたいなのを受けたことがあって、良いな~とは思ってたんですが長男の時は断念、次男が年中になったら是非始めたいなとずっと思ってました✨
これからも楽しみです🎵— ハハガメ2026中受(予定)と年中👬 (@kamekorogasi) April 12, 2024
ワンダーボックスが2024年4月からリニューアルして再登場!
この度、ワンダーボックスの内容が2024年4月からリニューアルして再登場しました。
2024年4月からワンダーボックスはお子様の「知的好奇心(ワクワク)」をもっと引き出すため、お子様一人一人に合わせた「4つのコース」をご用意。
年齢別でコースが選べるので、どのコースを選べば良いか一目瞭然です。
また年齢に合ったコンテンツは、お子様の持つ力をより効果的に引き出すことができます。
まとめ
以上、ワンダーボックス利用についてのメリットデメリット、また料金など簡単にご紹介してきましたが、とにかく今までにない魅力的な現代型STEAM教材であることが分かりました。
とにかく「楽しい!」というお子様の気持ちを最優先に考えられたコンテンツが盛り沢山というだけあって、お子様がハマるであろうことは間違いなさそうです。
ご興味のある方は是非一度資料請求または無料体験を利用してみることをオススメします。