小学3年生から英語が必修科目になり、親御さんの「子供の早期英語教育」に興味を持たれている方の中でも英会話教室に行くにはそれなりのお金も必要だし…
と迷われている方がいるかもしれません。
そこでこの記事では、まずお家で手軽に英語に触れられる英語学習用おもちゃをご紹介します。
さらに贈り物で英語学習用おもちゃを考えている方にも嬉しい、高価すぎないものを中心に選んでみました!
幼児期に選びたい英語のおもちゃ
幼児期はまだまだ日本語も英語も理解する途中段階です。
お子さんの体験を通して沢山の「音」を聞かせてあげると英単語の聞き分けができる「英語耳」の成長を促すことができます。
お子様の「好き」を意識して、おもちゃを選んであげると効率もアップ!
歌が好きなお子様には歌で学べるもの、乗り物が好きなお子様には乗り物の名前から覚えるのも良いですよ。
アンパンマンとはじめよう!英語編ステップ1元気100倍!A・B・C【DVD】(幼児向け)
特徴
- 日本語と英語の二か国語でストーリーが構成
- アンパンマン好きにおすすめ
- 総再生時間25分
「アンパンマンとはじめよう!英語編ステップ1元気100倍!A・B・C【DVD】」ではみんなが大好きなアンパンマンが登場します。
アンパンマンたちは日本語でおしゃべりしますが、物語に登場する動物たちは英語を話したり、英語で歌を歌うという内容です。
物語で流れるのが日本語と英語の2ヶ国語なので、全部英語が良いと思われる上級者の方には少し物足りないと感じるかもしれません。
これから英語を学びたいといった初級のお子様にはおすすめしたい一品です。
ハッピーアニマル 音が出る布えほん(6ヶ月~4歳)
特徴
- 音の仕掛けがいっぱい
- ファーストトイにもピッタリ長く使えます
- カバー付属で衛生的に保てる
- 洗濯ができてお手入れ簡単
- 知育効果も抜群
- 柔らかくて安心安全
- サイズW20xD4xH14cm
「ハッピーアニマル音が出る布えほん」は音が鳴り、仕掛けもたくさんある楽しい布の絵本です。
赤ちゃんから使うことができ、そして中には英語の物語も書かれているので、それをパパやママが声に出して読んであげることもできます。
おもちゃは布でできているので汚れても洗濯をして綺麗に保つ事ができるのが嬉しいですね。
また、やわらかい布でできているので、小さなお子様でも安心して遊ぶことができますよ。
おしゃべりことばカードマシーン(2歳~12歳)
特徴
- 角丸で持ちやすい設計
- 軽くて持ち運びが楽
- サイズ28x25x2.5cm(290g)
- ABS素材で丈夫
- 付属カード全112枚(裏表印刷の224英単語)
- 3ステップで学習も可能
「おしゃべりことばカードマシーン」は使い方がとっても簡単です。
マシーンに付属のカードを差し込んで、再生ボタンを押すだけで、ネイティブ発音の英語を聞くことができます。
付属のカードの種類も豊富。全部で112枚のカードがあり、裏表にイラストが描かれています。
英単語は全部で224英単語種録。「動物」「食べ物」「乗り物」「職業」など12種類ありカードが4色(赤・青・緑・黄)で分けられています。
お子様の段階に合わせ次の「3ステップ」で学習を進めることができます。
①「ひとり遊び」:カードを差し込みひたすら英単語を聞く練習をする
②「文字当てゲーム」:1人が英単語を読み上げもう1人が意味を当てるゲーム(動作で当てても楽しいです)をする
③書く練習:英単語を聞いて実際に自分で書く練習をする
このように段階を踏んで使えるので、長い期間利用できるのが良いですね。
また、親御さんの手助けも必要なく子供たちだけでできる点も嬉しいです。
英語を作ろう!マッチングパズル(3~6歳)
特徴
- 「英単語」文字」「単語の構成」が身につく
- 3段階に分けられた6種類の遊びができる
- 保護者ガイド付き
- パッケージサイズW27x H20x D5cm
「英語を作ろう!マッチングパズル」はその名の通りパズルゲームです。
バラバラになった英単語のパズルを組み合わせることで遊びながら「英単語」「文字」「単語の構成」を身につけることができます。
遊び方は3段階に分け6種類もあり、お子様の段階に合わせて楽しむことができます。
親御さんにはどうやって使えば効率的に学べるのかなどが書かれた保護者向けのガイドブックも付属されていますので、安心です。
えいご にほんご おうたえほん(わくわく音あそびえほん)(0~6歳)
特徴
- 1冊に日本語と英語の歌が収録
- 全25曲(カラオケ付き)
- サイズW22.5xD18.8xH25cm(500g)
「えいご にほんご おうたえほん(わくわく音あそびえほん)」には人気の曲が全部で25曲も収録されています。
英語の歌でお馴染みの「ABCの歌」から「ミッキーマウスマーチ」「ありのままで」などディズニーの人気の曲も収録されています。
さらに日本語と英語どちらも収録されているので、歌の意味など歌いながら自然と覚えることができます。
親御さんも一緒にカラオケなどを歌って楽しみながらいつの間にかたくさんの英語の音に触れられます。
小学生低学年に選びたい英語のおもちゃ
小学校低学年におすすめの英語学習用おもちゃは、1人もしくはみんなで簡単に楽しめるタイプのものが良いでしょう。
英語学習が楽しくないと継続するのも辛いですよね。
お子様にとって苦痛な時間にならないように工夫しましょう。
POP for SIGHT WORDS GAME(5歳~)
特徴
- カード100枚
- 簡単なルールで直ぐに遊べる
- ボックスサイズW7.5xD7.5xH16cm
- 2~4人向け
「POP for SIGHT WORDS GAME」はとっても簡単なカードゲームです。
まず1人がポップコーンの形をしたカードを1枚引いて、カードに書かれた英語を読むことができれば自分のものにできます。
そして「POP」と書かれたカードを引いてしまうと自分の持っているカードを全て失います。
最後に1番カードの数が多かった人が勝ちです。
とってもシンプルな遊びですが、英単語を「読む練習」もでき、瞬時に判断する「瞬発力」も養うことができます。
スペルおもちゃ マッチングレターダイス(小学生低学年~)
特徴
- 「集中力」「記憶力」が身につく
- 52レターキューブ
- 60両面プリントカード
- ボックスサイズW23.5xD21.5xH4.3cm
「スペルおもちゃ マッチングレターダイス」はカードとスペルキューブを使って遊ぶ英語おもちゃです。
まずはじめにカードに描かれたイラストとスペルを見ながら自分でもスペルキューブを並べてみるところから始めます。
繰り返し遊び、今度はスペルを見ずに本体にカードを差し込み、カードのイラストに合った英単語を実際にスペルキューブを使って並べてみましょう。
繰り返し遊ぶことで「集中力」や「記憶力」が身につきますよ。
I See 10 Match Game 算数ゲーム(6歳~)
特徴
- 速い・新鮮・楽しい足し算ゲーム
- 数字カード90枚
- サメカード10枚
- 2~3人向け
- ボックスサイズW9xD9xH15cm
小学校低学年では算数で足し算を学びますよね。
算数と、英語を両方掛け合わせて遊べる画期的なおもちゃです。
「I See 10 Match Game 算数ゲーム」のルールはとっても簡単です。
全部のカードの数字を裏面に机の上に並べ、プレイヤーは交互にカードをめくっていきます。
足して「10」になるカードを見つけたら「I see 10!」と言いましょう。相手よりも先に言えた人がカードをもらうことができます。
ところがサメカードを引いてしまったら、持っているカードを全て失うので気をつけて。
最後に1番たくさんのカードを持っている人の勝ちです。
POCKET ROBOTS(ポケットロボット)
特徴
- 手のひらサイズ
- 録音・リピート機能付き
- LEDで目が光る
- 英語で話しかけると踊る
- 単四電池要
- 日本語非対応
「POCKET ROBOTS(ポケットロボット)」は英語を喋るコミュニケーションロボットです。
7パターンの英単語で話しかけたり読んだりすると、質問に答えたり、ストーリーを話してくれます。
普段私たちは気軽に英語で話す機会が少ないですが、このポケットロボットがあれば気軽に英語で話しかけ会話の練習ができます。
英会話しながらいいお友達になってくれますよ。
小学生高学年に選びたい英語のおもちゃ
高学年になると楽しむばかりじゃなく、実際に英語を使った遊びを取り入れると良いでしょう。
そこでおもちゃも少しレベルアップし、より「実践的に」遊べるおもちゃを選んでみました。
みんなでできるゲームは楽しみながら自然と英語学習ができるのでおすすめです。
KaBAM! アルファベット 英単語カードゲーム(7歳~)
特徴
- 速い、楽しい、盛り上がるカードゲーム
- 2~4人向け
- 文字x文字のコンビネーションカードが74枚
- ブリキ缶の収納ケース
- カードサイズ12.8x7.6cm
- 英会話教室でも使えます
「KaBAM! アルファベット英単語カードゲーム」には文字と文字が書かれたコンビネーションカードが74枚あります。
遊び方はとっても簡単。
2チームに分けカードを分けます。
それぞれのプレイヤーが交互に持ち手のカードを1枚ずつ中央に出し、出されたカードに書かれた文字を使って単語を考え、先に言えた人の勝ちです。
例えば「OU」と「D」のカードでは『LOUD』、「IT」と「TE」のカードでは『BITTEN』という具合に英単語を考えることができます。
沢山の英単語を学び終えた上級者向けのカードゲームですが、盛り上がること間違いなしですよ。
Expressive English (英会話トランプ)(小学校高学年)
特徴
- 英会話トランプ
- カード54枚
- ゲーム説明書付き(日本語・英語)
- カードサイズW64xH89mm
「Expressive English (英会話トランプ)」は通常のトランプに英語の表現が書かれており、その表現を使って自分のことを話すとてもシンプルなルールのカードゲームです。
英語を実際に口に出し、何回も繰り返し遊ぶうちに自然と英会話のフレーズが身につきます。
レベルは中級レベルなので、大人の方も楽しめる「英会話トランプ」です。
AGO フォニックス カードゲーム(子供から大人まで)
特徴
- レベル1~3の3セット
- マグネット付きの収納箱付き
- フォニックスカード36枚とアクションカード3枚が3セット同梱
- カードサイズW64xH89mm
「AGO フォニックスカードゲーム」は各カードにフォニックスを使った英単語が3つ書かれています。
例えばレベル1で登場する「b」のカードに「bat(コウモリ)」「bus(バス)」「banana(バナナ)」など、「b」はどうやって発音すればいいかが分かるようになっています。
ゲームのルールはいたって簡単で通常のUNOの様に遊んでも良いですし、カルタのようにして遊ぶこともできます。
遊びとプラス英語を発音するというセットで自然とフォニックスの英語の発音を練習できてしまう優れものです。
Pairs Make Sentences(ペアーズ・メイク・センテンス)(子供から大人まで)
特徴
- 基本のフレーズが練習できる
- 「文法」「リスニング」が身につく
- カード55枚(スタートカード11枚・フィニッシュカード44枚)
- カードサイズH11xW7.8cm
「Pairs Make Sentences」はカードに書かれた英語のフレーズの続きを自分で考え当てるカードゲームです。
例えば「I’m not…」「It’s an…」「What…」というスタートカードを1人(先生・大人の人)が読み上げ、その続きには何が来るか考えてフィニッシュカードの中から選ぶというルールです。
全部で3種類ほどのゲームがあり、遊んでいるうちに自然と英語のフレーズが身に付きます。
Catch The Chicken English Card Game VERBS(チキンを捕まえろカードゲーム~動詞編~)(3~12歳)
特徴
- 英語の「動詞(現在・過去・未来・過去分詞形)」の練習
- 48枚の動詞/動作を表すカード
- 3枚のキャッチ・ザ・チキンアクションカード
- 1枚のキャッチ・ザ・キャッチャーカード
- ルールブック付き
- 2人~向き
- カードサイズH9xW6.5xD1.9cm(80g)
「Catch The Chicken English Card Game VERBS(チキンを捕まえろカードゲーム~動詞編~)」のゲームのルールはとても簡単。
まず「チキンチーム」と「キャッチャーチーム」に分かれ、それぞれのセーフティゾーン(逃げ場所)を決めておきます。
中央にカードをふせ置き、各チームのプレイヤーが交互にカードをすばやく表に向けます。
カードに書かれた単語の指示に従います。例えば「jump」と書かれていればみんな飛ばなくてはいけません。
そして「アクションカード(チキン/キャッチャーを捕まえろ)」を引いたら、指示に従いチキンを捕まえろであればチキンの人は逃げ、キャッチャーを捕まえろであればキャッチャーが逃げるという簡単なゲームです。
相手チームの人を全員捕まえることができれば勝ちです。
カードに書かれた英単語の意味を瞬時に理解しないといけなかったり、逃げたり追っかけたりととても盛り上がるゲームですね。
Kav’s ELT Games Brainstorm(10歳~)
特徴
- カード52枚
- 30面アルファベットサイコロ1個
- 説明カード2枚(日本語・英語)
- 「語彙力」と「考える力」が身につく
- 2人~向き
- 得意な分野、苦手な分野が分かる
「Kav’s ELT Games Brainstorm」のゲームルールはとても簡単です。
中央に1つにまとめたカードを伏せておき、交互にカードをめくり、サイコロを振ります。
例えばカードが「Food(食べ物)」でサイコロが「n」だった場合、nから始まる食べ物を考え、瞬時に答えられればカードをもらうことができます。
もしわからなければカードはまた1番下に戻します。
それを繰り返し、最後にカードを1番多く手元に持っていた人の勝ちです。
ある程度の英単語力が必要なので、中級レベル以上の人におすすめです。
まとめ
幼児から小学生におすすめな英語学習用おもちゃをご紹介してきましたが、色々な英語学習用おもちゃがありますね!
幼児期には「音」を中心に、小学生低学年には「楽しめる」もの、そして高学年にはより「実践的な」おもちゃを選んであげると楽しみながら自然と英語学習でき、いつの間にか英語に慣れ親しむことができます。
年齢ごとに気をつけたいポイントも書いていますが、お子様が好きなことに焦点を当てて英語学習用おもちゃを選んであげたいですね。